2025年10月11日〜12日、ヴォレアス北海道と北海道イエロースターズの試合を観戦するため、旭川へ遠征してきました。
ここ2年で20回以上旭川遠征をしていますが、いつも同じ会場での観戦で、今回は初めての場所ということもあって少し不安もありました。
10月11日はVillage by VOREASでFC限定の練習試合、翌12日は忠和公園体育館でプレシーズンマッチを観戦。
立地的にはややアクセスしづらい部分もありましたが、どちらの会場もコートまでの距離が近く、間近で感じられる特別な体験になりました。
そんな私が公共機関で行ってみた移動・ホテル・費用をまとめました。
旭川遠征を考えている方の参考になれば嬉しいです。
1日目:Village by VOREAS
「Village by VOREAS」はヴォレアス北海道の練習拠点です。
この日はFCのPREMIUM限定で見学できるプラクティスマッチが行われてました。

試合というよりは練習試合に近い雰囲気で、選手同士のやりとりや、普段見られないチームの空気感を間近で感じられます。
会場は一般的な体育館よりもかなりコンパクトで、観戦は2階からの立ち見。
ただ、コートとの距離がとても近く、選手の声や動きがはっきり見える迫力のある会場でした。
旭川駅からバスで向かい、帰りは比布駅から旭川駅へ戻りました。
会場まで行きは旭川駅8番乗り場からバスで愛別駅前行きまたは名寄駅前行きに乗り、約50分。
バスは多くても5人程度しか乗ってなくガラガラでした。

帰りは比布駅から旭川駅までJRで20分。
会場から比布駅まで歩くと約20分少し距離がありますが、天気が良ければ散歩気分で歩ける道のりでした。

小さなカフェが併設されていて、待ち時間に軽く休憩することもできます。

待合室もあり寒さ、雨風はしのげます。

比布駅は無人駅で、ICカード(交通系IC)は利用不可。
乗車方法がわからなかったのですが、降りる時に旭川駅の改札で現金精算しました。
バス・JRどちらの交通手段も1時間に1本以下のダイヤで、かなり不便な場所です。
アクセスの際は、事前に時刻を確認しておくのがおすすめです。
宿泊:東横INN旭川駅東口
宿泊は「東横イン旭川駅東口」。

旭川駅から徒歩3分とアクセス抜群で、チェックイン・アウト前後でも使いやすい立地です。
客室はシンプルながら変わらぬ安心感で、試合観戦で疲れた体をゆっくり休めることができました。
特に印象的だったのが、無料の朝食サービス。
朝はスタッフの方が作ってくれるできたてのおにぎりが8種類もあり、日替わりで具材が楽しめます。




パン・温かい味噌汁・スープ・スープカレー・果物もあり、ホテルでしっかり朝ごはんを食べられます。
ロビーが狭くお部屋で食べてもいいとのことでゆっくり食べられました。
旭川の常宿は決めてますが、こちらもたまにはいいですね。
2日目:忠和公園体育館
2日目はプレシーズンマッチが行われた「忠和公園体育館」へ行って来ました。

ここも大規模なアリーナではなく、比較的コンパクトな体育館。
その分コートまでの距離が近く、迫力あるプレーを間近で楽しめました。
近文駅から徒歩20分と調べていたのですが、旭川駅からバスが出ていると教えてもらいバスで行きました。
会場までは旭川駅11番乗り場からバスで約13分、バス停はプレミアホテルCABINの目の前です。

バス停から会場までは10分程度歩いたと思います。
帰りのバスは20分くらいかかりました。
自由席の場合、会場には早めに着くのがおすすめ。
開場時間の40分前に到着しましたが、かなりのファンが集まり行列を作ってました。
費用
今回の遠征にかかった費用は以下の通りです。
(食事代・お土産代は含まず)
| 項目 | 金額 | メモ |
|---|---|---|
| 高速バス(往復) | 4,340円 | 回数券利用 |
| その他交通費 | 1,550円 | 会場アクセス用 |
| チケット代 | 4,830円 | プレシーズンマッチ |
| 宿泊費 | 7,695円 | 東横INN旭川駅東口 |
| 合計 | 18,415円 |
1日目が無料で観戦できたことと良心的な価格のビジネスホテルに宿泊したことで、3連休週末2日間の遠征としては比較的コンパクトな出費でした。
まとめ
旭川での2日間は、選手との距離が近い会場で貴重な時間を過ごせました。
不安だったアクセスも経験に変わり、またの機会があれば安心して訪れることができます。
旭川での観戦を計画している方は、交通手段の確認と早めの行動がポイントです。
これからの季節は寒さ対策も必須。
次の遠征予定は10月25・26日のSVリーグ開幕戦でまた旭川です。


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