
札幌の中心部から少し離れた場所にある「女性のための宿 翠蝶館」に宿泊してきました。
前回6月に初めて宿泊し、絶対また来るとリピ決定したお宿です。
今回は夕食・朝食なしのプランで、ラウンジをメインに利用。
“何もしない贅沢な時間”を過ごすための一人旅です。
結果として、食事がなくても十分に満足できる滞在でした。
静かな環境で、心からリラックスできたので詳しく紹介します。
基本情報
エステ・温泉・美食で心と身体をじっくり癒す大人女性限定の宿。
2階建ての部屋数全20室、女性専用・13歳以下の子供不可です。
- 札幌駅からじょうてつバスで約75分、バス停から徒歩5分
- 真駒内駅からじょうてつバスで約40分、バス停から徒歩5分
- 地下鉄大通駅から無料送迎直行バス運行中
車の場合は宿横に無料駐車場もあります。
館内
フロント・ロビー
入り口でスリッパに履き替えます。

こちらに座ってチェックインの手続きです。
他のホテルと違ってフロントに並ばなくてもいいのはストレスフリーですね。

選べるアメニティ前回はロクシタンにしたのですが、今回はアルガンにしたのでボディローションも付いてました。

1階ラウンジ
7:00〜23:00まで自由に使えるラウンジです。



コーヒーの機械とフレーバーティーは時間内は常に置いてあると思われます。

15:00〜17:00のドリンクはスパークリングワインとはちみつレモン
ウエルカムスイーツが置いてありました。

スイーツは「ハレとケ洋菓子店」のパティシエ手作り菓子



21:00〜22:00のドリンクは自家製サングリアとデトックスウォーター

ナッツやさきいかのおつまみとスイーツが置いてありました。


1階貸切ルーム『じゆうなじかん』
最大2時間利用できる無料開放の貸切ルームです。
利用してる方は見かけませんでした。


2階ごろごろラウンジ
2階に上がると大きなソファがあり、左側にごろごろラウンジがあります。

利用できるサービスやゆっくりできるスペースがいっぱいあるので、ここもあまり利用してる方を見かけませんでした。



1階ラウンジとは違うティーバックがありました。

こちらもラウンジなのか、エステや岩盤浴の方の待合席なのか、ソファ席もありました。




大浴場
大浴場はB1Fにあり、2階建の建物なのでエレベーターはありません。
建物が広くないので年配の方とかには最適かなと思ってたのですが、車椅子など階段が厳しい方はお誘いできないですね。

大浴場は入口が2ヶ所あるのですが、露天風呂で行き来できるのでどちらから入っても問題ないようです。

内湯3・露天風呂・ドライサウナ・水風呂あり、水風呂がぬるくて私好みでした。
キンキンに冷たいのが好みの方には満足できない温度です。
露天風呂にはととのうイスもあり、朝は最高でした。夜はちょっと暗くて怖いです。
シャンプーはポーラとHAJIMARIでした。
脱衣場には湯上がりアイス、ナノケアスチーマー、フェイスタオルがあります。
化粧品はDHCとRamU(ラムユー)の2種類がありました。
客室
宿泊したのは洋室ツインルームです。
前回はご厚意でデラックスツインルームにアップグレードしていただいたのですが、こちらのお部屋でも広くゆったり過ごすことができました。
私はどちらのお部屋でも満足だったのですが、デラックスの方がフロントやラウンジに近かったので便利でした。


テーブルのカゴの中にはサブレが入ってました。

ミネラルウォーターとコーヒー・紅茶・緑茶のドリップポットがありますが、ラウンジがあるのでほとんど使いません。
作業するスペースもあって満足です。



浴衣と作務衣があり、館内着で過ごす時間が相乗以上に快適でした。


- 化粧水セット
- ハブラシ
- ヘアバンド
- コットン、綿棒
- ブラシ

女性に嬉しいポイント
翠蝶館は全館が女性専用。
館内を部屋着で歩いても気を使うことがなく、「完全に自分の時間」に没頭できます。
一人旅の女性が多く、お互いに干渉せず、自然体で過ごせる空気が流れていました。
こうした雰囲気は、一般的なホテルにはなかなかありません。
宿泊料金と予約方法
今回の宿泊は、一休.comから素泊まりプランを予約。
料金は1泊 約17,187円(税込)でした。
食事がない分、自由に過ごせてコスパも良好。
チェックアウトまで静かに読書をしたり、温泉とラウンジを往復したりと、「整う滞在」ができました。
感想まとめ
翠蝶館は、食事なしでも満足度の高い“滞在型の宿”です。
ラウンジで過ごす時間が特に印象的で、一人でも気兼ねなくリラックスできました。
忙しい日々の中で、静けさを求めている人にぴったり。
また春くらいに再訪したいと思っているので今から楽しみです。


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